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三国志展 [Weblog]

確か、7月から駅にポスターが貼ってあり行きたいなと思っていましたが
長い梅雨が明けて急に暑くなり、うっかり頭の中からすっかり消え去って
いましたが、電車の中のポスターを見てハットして思い出しました。
国立博物館で催されているリアル三國志こと三國志展です。
そこで、チケットショップへ行き前売り券を購入して行ってきました。

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多分人気が高い三國志と言うことで、混雑しているだろうなと
思って、開場時間位に着くように朝一で出かけましたが
入場は分割して行うという程人が来ており、予想以上でした。

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見るのはなかなか大変だなぁと思いつつ、入場です。
確か、目玉は曹操の墓からの出土品と言うことだったと思います。
この様な、博物館の展示物というと結構堅苦しい物が多いのですが
(当然といえば当然です)

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柔らかい展示もありました。
三國志といえば、広く知られているのが三國志演義をベースにした
横山光輝氏の漫画三國志ですが、その生の原稿がその展示に関係する
話のところが、所々に飾っていました。
日本人の三國志というイメージは大抵はこの三國志演義をベースにした物が
一般的だと思いますが(自分もそうです)、あれは物語なので、当然実際の歴史とは
異なります。

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自分は、本は持っていませんが、昔友人が全巻購入して揃えていたので
それを見せてもらっていました。
展示物として、迫力があったのが関羽像です。
関羽といえば、中華街では関帝廟というところで祀られて神様として
敬われています。

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その他には、小さい時にNHKで人形劇で三國志が放映されていましたが
それに使用されていた、辻村ジュサブローの人形も展示されていました。
非常に懐かしかったです。小さい時によく見ていました。
この頃、どっちが先立ったか忘れましたが、新八犬伝と言うのも
放送されていて、それが好評だったため第2弾、3弾と続いたと思います。
その他にも、歴史によく出てくる、倭国王に似た金印とか

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曹操の墓を模した展示とかもありました。

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後は、三國志といえば最近ではゲームの影響も大きいでしょうか?
ゲーム、三國志で有名なコーエーの提供で、自分の写真を三國志に出てくる
人物風のカードにすると言うコーナーもありました。
グッズショップコーナーもかなりの人がいて、結構売れているようでした。
横山光輝の三國志の物とか、コーエーのゲームキャラクターの物とか
たくさんありました。
大抵、このようなグッズは興味は無いのですが、今回はファイルフォルダーは普段も
使うし、キャラクターもので無ければ問題ないかなということで価格的にも許せる範囲だったので
関羽像のファイルフォルダーを購入しました。
個人的には、三國志のキャラクターで一番好きなのは趙雲子龍なのですが
三國志演義展では無く実際の三國志なので、そこでは趙雲はあまり出てこないようなのと
人気はやはり、関羽とか曹操、劉備、諸葛孔明とかになってしまいますので
無いのは残念といえば残念ですが、仕方が無いことですね。


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