千枚漬けの季節がやって来ました

10月に入ると、色々と美味しい食べ物が出てきます。
その中で、漬け物が有りますね。
これさえ有れば、御飯が何杯も食べる事ができるという
おかずはいろいろありますが、その中の一つに自分としては
漬け物があります。（美味しい物に限る）
その中で、一番の楽しみが千枚漬けです。
千枚漬けといえば、京都です。京都に行くとあちらこちらに千枚漬けが売られています。
色々と食べ歩きました。よく見る、大安、西利そのほかに村上重本店、京都の台所と言われる
錦市場にある漬け物屋さん、後は確か三十三間堂の近くにあった漬け物屋さん
色々と試した中で、自分達の好みに合ったのが大藤です。
実は、家の嫁は京都出身です。両親は転勤族であったため、現在実家は八王子ですが
嫁の両親共京都出身なので、嫁の親戚とかお墓が京都にあるため
嫁関係のお墓参りなどで京都へ行きました。
その時に、漬物だけではありませんが、観光とか色々と食べて歩きました。
そんな訳で、この時期になると千枚漬けが出てくるのが楽しみの一つになっています。
ただ、通販でしか購入できないので直ぐに売り切れてしまうので
簡単には手に入りません。
また、千枚漬けというのは日持ちせず、この時期ですと美味しい期間が大体3日位で
真冬になると5日位程度しか有りません。
それを過ぎると、味が変わってきて酸っぱ味が出てきたりします。
ただ、これは所謂腐敗ではなく、発酵が進んで来ている状態なんですが。
先日もWebSiteを見たら10月15日から販売という事だったですが
うっかりして10月17日に見てみたら、袋詰めのものは既に売り切れていて
紙の小さい容器に入った物が後10個程という状態でした。



焦って直ぐに購入です。ただ、それだけでは何ですので奈良漬けも併せて
購入です。
さすがに、美味しかったです。ただ、上述の様に3日目位から酢が入って来て
残してはダメになるのでそこで食べ尽くし、後は奈良漬けです。
また、その内に発売されたら購入したいと思います。

漬け物と言えば、10年ちょっと前位まで酉の市へ時々、浅草の大鳥神社へ
熊手を買いに行ってた時期があったのですが、その途中たぶん地下鉄の入谷駅から
大鳥神社へ歩いて行く途中に、色々と露天があってそこで何気なく購入した
べったら漬けが非常に美味しくて、それがどんな店だったか全く思い出せずに
非常に残念に思っています。ググってみると新高屋という店が引っかかるのですが
確かに、大鳥神社へ店を出しているようですがどうも境内らしいのです。
自分達が購入したのは境内ではなくて入谷（たぶん）からの道すがらなので
ここだとは完全にわかりません。
どなたかご存じ有りませんかと今日この頃思い出します。


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タグ：千枚ずけ、漬け物、べったら漬け