愛蔵版 銀河英雄伝説II ー 田中 芳樹 [Book]
銀河英雄伝説 愛蔵版の第2巻です。
これには、雌伏編、策謀編の2つが収められています。
知らない方もいるかも知れませんのであらすじを少々。
まず、銀河英雄伝説の世界では、この天の川銀河に人類は進出していますが、
中心部(レンズ部分に相当)は航行不可能宙域となっておりこれを挟んで
銀河帝国と自由惑星同盟は対峙しています。
航行不可能宙域を避けて挟むように、イゼルローン回廊とフェザーン回廊が存在し
この2つの回廊を経由して互いに行き来が可能となっています。
但し、フェザーン回廊は途中に唯一中立で独立を保っている、フェザーン星が存在し
フェザーンは基本的には宇宙商人の惑星で、両陣営に武器や食料などを売りつけたり
お互いの領事館?が存在し情報をお互いに探り合ったりしていますので
基本的に非戦闘宙域となっています。
帝国と同盟は基本的にイゼルローン回廊で戦闘を行っており、ここに帝国がイゼルローン要塞を
築き、同盟がイゼルローン回廊へ出撃し、要塞が持つトールハンマーで壊滅させて撃退する
と言う事を約50年程繰り返し、ヤン・ウェンリーが奇策で要塞を奪取と言うところで
大きく帝国と同盟が動き出して居るという所です。
雌伏編ですが、ラインハルトが幼馴染みで半身とも言える親友のジークフリート・キルヒアイス
を失いながらも門閥貴族連合軍を打ち倒し、帝国宰相と帝国最高司令官の地位に就きます。
そこで、次にイゼルローン要塞奪回を試み、先の門閥貴族連合軍を打倒した時に
手に入れた、ガイエスブルグ要塞をワープさせイゼルローン要塞と対峙させるという
所です。
策謀編は幼い銀河帝国皇帝の誘拐、同盟への亡命事件を端に発した
ラインハルトを先頭に自由惑星同盟の攻略戦が開始されます。
まずは、帝国の双璧と言われた内の一人、ロイエンタールがイゼルローン要塞の
攻略に取りかかり、その隙をついて、もう一人のミッターマイヤーを主力として
虚を突き惑星フェザーンを奪取、占領という挙に出るところが描かれています。
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これには、雌伏編、策謀編の2つが収められています。
知らない方もいるかも知れませんのであらすじを少々。
まず、銀河英雄伝説の世界では、この天の川銀河に人類は進出していますが、
中心部(レンズ部分に相当)は航行不可能宙域となっておりこれを挟んで
銀河帝国と自由惑星同盟は対峙しています。
航行不可能宙域を避けて挟むように、イゼルローン回廊とフェザーン回廊が存在し
この2つの回廊を経由して互いに行き来が可能となっています。
但し、フェザーン回廊は途中に唯一中立で独立を保っている、フェザーン星が存在し
フェザーンは基本的には宇宙商人の惑星で、両陣営に武器や食料などを売りつけたり
お互いの領事館?が存在し情報をお互いに探り合ったりしていますので
基本的に非戦闘宙域となっています。
帝国と同盟は基本的にイゼルローン回廊で戦闘を行っており、ここに帝国がイゼルローン要塞を
築き、同盟がイゼルローン回廊へ出撃し、要塞が持つトールハンマーで壊滅させて撃退する
と言う事を約50年程繰り返し、ヤン・ウェンリーが奇策で要塞を奪取と言うところで
大きく帝国と同盟が動き出して居るという所です。
雌伏編ですが、ラインハルトが幼馴染みで半身とも言える親友のジークフリート・キルヒアイス
を失いながらも門閥貴族連合軍を打ち倒し、帝国宰相と帝国最高司令官の地位に就きます。
そこで、次にイゼルローン要塞奪回を試み、先の門閥貴族連合軍を打倒した時に
手に入れた、ガイエスブルグ要塞をワープさせイゼルローン要塞と対峙させるという
所です。
策謀編は幼い銀河帝国皇帝の誘拐、同盟への亡命事件を端に発した
ラインハルトを先頭に自由惑星同盟の攻略戦が開始されます。
まずは、帝国の双璧と言われた内の一人、ロイエンタールがイゼルローン要塞の
攻略に取りかかり、その隙をついて、もう一人のミッターマイヤーを主力として
虚を突き惑星フェザーンを奪取、占領という挙に出るところが描かれています。
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