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Diplomat - Church's [Shoes]

Church'sDiplomatです。
相変わらず、スペルではChurch'sとアポロストロフィーSが付きますが、チャーチズとは
ならず、チャーチと言います。
イギリスとかアメリカではどうなのでしょうか?
日本だけなのでしょうか?

IMG_4029_20211101.JPG

Diplomat(ディプロマット)は所謂、内羽根のセミブローグの靴です。
意味は外交官となり、外交官がよく履いていた形式の靴である事から名付けられたそうです。
ラストは173、サイズは8Fです。
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チャーチは古くから有る靴メーカーなので、日本でも古くから履かれているようで
ブログとか検索すると、ディプロマットは割と出てくる方です。
しかし、よくある事ですが現行のものと古い物では差があるようで
まず、ソールや靴の内部にブランドロゴがあるのですがその下に都市名が
記入されており、現行品はLONDON、PARIS、MILAN、NEW YORK、TOKYOと
5都市の名前が入っていますが、古い物はLONDONとPARISの2都市や3都市になっており
それらは、オールドチャーチとかオールドオールドチャーチとか読んでいる場合も
有るそうです。

IMG_4033_20211101.JPG

更に、ラスト(靴の型:足型)も古いタイプは確か73で現在のタイプは173になっています。
そして、73の方が良いとか、価値があるとか言われたりもします。
これって、長く続いているブランドにはよくある事ですが
にわかでは無く、古くからのユーザーであったりすることの自慢?の様です。
後はチャーチは現在は独立ブランドでは無くプラダ・グループになっているため
なのかも知れません。

IMG_4035_20211101.JPG

ラストに関しては、73は所謂古いタイプなのでショートノーズで173はそれを
現代風にリファインした少々、ノーズが長くなっているタイプとなっています。
これは、プラダ・グループに入ってから変更されたようです。
ファッションと同じで、いくら良いと言っても良いところは残したまま
アレンジされる物で、例えば50年前の物が良いとって50年前のそのままの
服を着ている人はいないのと同じで、リファインされるのは仕方の無い事だと
思います。チャーチに関しては、ノーズが長くなったと言っても
極端に長くなっている訳では無いようなので、良いとは思います。
古い物を崇めるのは判る気がしますが、ちょっとどうかなとも思います。
靴関係のブログで、チャーチが出ているのはありますが
その中で、非常に気になるのは履いている画像が結構出ていますが
ディプロマットは内羽根の靴なのですが、結構開いている人が多いという事です。
これは、サイズ(Width)が合っていないのでは無いかと思います。
レースシューズ(ヒモ靴)は外羽根にしても内羽根にしても
若干羽根の部分は開きますが、開く幅が広すぎるというのは
Widthがあっていないので、1サイズ広いものにするのが普通なのですが
大抵はかなり開いている画像が多いような気がします。
チャーチに関しては、WitdthはFが標準なので大抵はFとなっている
と思いますが、履いている画像をみると、Gにした方が・・・・・
と言う画像が多いような気がします。
自分はと言うと、キチンと閉じています。

IMG_4037_20211101.JPG

それはさておき、とにかくこれでフォーマルな場合の時の靴も
揃ってきました。

IMG_E4273_20211101.JPG

いつもの様に、トゥスチールを付けました。

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