獺祭 [食べ歩き]
先日、靴にトゥスティールを付けるために、いつもの靴屋さんへ行ったところ
これまた、いつもの様に店主さんに靴について相談したり、話を色々
聞いていたら、次のお客さんが来ました。
受付というか入り口は、丁度人一人しかは入れないスペースなので
まだ、話が残っていたので次のお客さんへその場を譲り、今回は外で
待っていました。 横にちょっと入るスペースがありそこで作業場を
見ながら待つことも出来るのですが、次のお客さんが自分の姿を見て
となりの店で少々待つような感じだったので、どんな店かと思い
自分も覗いて見ました。
今まで、全く気にしたことがなかったのですが、隣は昔ながらの酒屋さんで
老夫婦がやっていました。
なにげに、店先を見て見ると、獺祭があるのに気がつきました。
この獺祭、実はその少し前に、嫁があるコミックを買ってきて
自分もたまたまそれを読んでいたところ、獺祭について取材した記事が載っていて
製造元はかなりこだわって酒造りをしている事が載っていてその時は
ふーんと言う感じで見ていました。(それ程、酒好きではないので)
因みに、昨年正月用に購入したビールが年末まで残っている始末で
新年用に購入するために慌てて消費した位なので、それ程酒を頻繁に
飲むわけではないのですが、それが印象に残っていたので驚きました。
獺祭は中々入手できないようで、出来てもプレミア価格が多いようで
半分飲む機会があれば良いな位にしか思っていなかったので
思わず、店を覗いて見ました。
そうしたら、店のおばあさん(失礼)が出てきて少々はなしを聞きました。
価格は、正価でプレミア価格ではない事、定期的に入荷するとのことでした。
しかし、前述のように頻繁に飲むわけではないので、1升は多すぎるので
半分位の物はないかと聞いたところ、その時はなくて来週位に
週明け位に入荷するとのことでした。飲むかどうかも判らないし、2週後に靴を
受け取りに来る予定があったので、その時にあれば購入しようと思い
その場はそのままで、隣の靴屋さんで用事を済ませて帰宅しました。
2週後、靴を受け取りに来た後に寄ったところ無事に入荷していたので
購入することに、話を聞くと冬季限定醸造というのも入荷しているというので
思わず、併せて購入しました。(相変わらず限定という言葉に弱い(笑))
帰宅後、早速嫁と飲んでみました。(嫁は自分よりも日本酒好き)
味については、全くの個人的な感想なので絶対的評価ではありません。
一口飲んでみると、全体的に香りというか甘さというものが広がります。
ただ、甘口の日本酒と違いその甘さ?味は後に引きずらず直ぐに消えます。
通常、甘口ですとその味がずーっと後を引くのですがそれはありません。
Webで調べて見ると、辛口?甘口?いずれにも出てきてどちらとも言えないようです。
但し、後を引かないという点では良いのですが、口に含んだ時の味が
自分達には会わないというのが正直な感想です。
これなら、他の日本酒の方が自分たちの好みかなという気がします。
自分達の好みと獺祭の志向とはちょっとベクトルが違うなというのが本音です。
因みに獺祭という名前非常に珍しいので調べたところ
獺祭の獺という字は、カワウソのことらしいです。
この獺のなかに、捕った魚を川岸に並べる物がいて、それが丁度、収穫を
神様に祈って捧げて感謝しているようにみえる事から、獺祭という言葉が
生まれたそうです。
因みに、自分たちが美味しいと思う日本酒は久保田ですかね。(昔の)
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これまた、いつもの様に店主さんに靴について相談したり、話を色々
聞いていたら、次のお客さんが来ました。
受付というか入り口は、丁度人一人しかは入れないスペースなので
まだ、話が残っていたので次のお客さんへその場を譲り、今回は外で
待っていました。 横にちょっと入るスペースがありそこで作業場を
見ながら待つことも出来るのですが、次のお客さんが自分の姿を見て
となりの店で少々待つような感じだったので、どんな店かと思い
自分も覗いて見ました。
今まで、全く気にしたことがなかったのですが、隣は昔ながらの酒屋さんで
老夫婦がやっていました。
なにげに、店先を見て見ると、獺祭があるのに気がつきました。
この獺祭、実はその少し前に、嫁があるコミックを買ってきて
自分もたまたまそれを読んでいたところ、獺祭について取材した記事が載っていて
製造元はかなりこだわって酒造りをしている事が載っていてその時は
ふーんと言う感じで見ていました。(それ程、酒好きではないので)
因みに、昨年正月用に購入したビールが年末まで残っている始末で
新年用に購入するために慌てて消費した位なので、それ程酒を頻繁に
飲むわけではないのですが、それが印象に残っていたので驚きました。
獺祭は中々入手できないようで、出来てもプレミア価格が多いようで
半分飲む機会があれば良いな位にしか思っていなかったので
思わず、店を覗いて見ました。
そうしたら、店のおばあさん(失礼)が出てきて少々はなしを聞きました。
価格は、正価でプレミア価格ではない事、定期的に入荷するとのことでした。
しかし、前述のように頻繁に飲むわけではないので、1升は多すぎるので
半分位の物はないかと聞いたところ、その時はなくて来週位に
週明け位に入荷するとのことでした。飲むかどうかも判らないし、2週後に靴を
受け取りに来る予定があったので、その時にあれば購入しようと思い
その場はそのままで、隣の靴屋さんで用事を済ませて帰宅しました。
2週後、靴を受け取りに来た後に寄ったところ無事に入荷していたので
購入することに、話を聞くと冬季限定醸造というのも入荷しているというので
思わず、併せて購入しました。(相変わらず限定という言葉に弱い(笑))
帰宅後、早速嫁と飲んでみました。(嫁は自分よりも日本酒好き)
味については、全くの個人的な感想なので絶対的評価ではありません。
一口飲んでみると、全体的に香りというか甘さというものが広がります。
ただ、甘口の日本酒と違いその甘さ?味は後に引きずらず直ぐに消えます。
通常、甘口ですとその味がずーっと後を引くのですがそれはありません。
Webで調べて見ると、辛口?甘口?いずれにも出てきてどちらとも言えないようです。
但し、後を引かないという点では良いのですが、口に含んだ時の味が
自分達には会わないというのが正直な感想です。
これなら、他の日本酒の方が自分たちの好みかなという気がします。
自分達の好みと獺祭の志向とはちょっとベクトルが違うなというのが本音です。
因みに獺祭という名前非常に珍しいので調べたところ
獺祭の獺という字は、カワウソのことらしいです。
この獺のなかに、捕った魚を川岸に並べる物がいて、それが丁度、収穫を
神様に祈って捧げて感謝しているようにみえる事から、獺祭という言葉が
生まれたそうです。
因みに、自分たちが美味しいと思う日本酒は久保田ですかね。(昔の)
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